頭痛・ネタ帳

調剤薬局の薬剤師です。 毎日、たくさんの頭痛の患者さんとお話ししてます。 100人いれば、頭痛は100通り!! 患者さんとお話しするためのネタ帳を綴ります。

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目次

[1]頭痛の分類  頭痛の分類 14/1/2
    
[2]緊張型頭痛 
緊張型頭痛の原因  10/08/11 
緊張型頭痛の薬   10/08/12 
めちゃ簡単な肩こり解消 10/08/12  
ラジオ体操・すてたもんじゃない! 10/08/13  
肩、首の揉みほぐし方  10/08/13 
コリの正体  10/10/3
筋肉の乳酸と腸の乳酸 10/10/9
[3]片頭痛   
片頭痛?  10/08/15
片頭痛の薬[1] 10/08/17 
トリプタン製剤の服用のタイミング 10/09/6
トリプタン製剤の服用のタイミング・プラス 10/9/8
各トリプタン製剤の効き方の比較10/09/16
トリプタン製剤の服用のついて 10/9/22
片頭痛の薬[2]予防薬 10/9/20
[4]ストレス
原始人からストレスを学ぶ  10/08/28
頭痛とストレス 10/8/30
セロトニンを増やす食べ物、サプリ 10/09/02    
[5]頭痛その他
その他の頭痛 10/09/26   
アイスクリーム頭痛 10/08/16 
[6]認知症
アルツハイマー型認知症 11/06/10
血管性認知症 11/06/15
脳梗塞が見つかったきっかけ 11/06/22



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頭痛の分類

頭痛の分類(新国際頭痛分類)
第1部:一次性頭痛
第2部:二次性頭痛
第3部:頭部神経痛・顔面痛・その他

第1部 一次性頭痛
1. 片頭痛
2. 緊張型頭痛
3. 群発頭痛 とその他の三叉神経・自律神経性頭痛
4. その他の一次性頭痛

第2部:二次性の頭痛
5. 頭頸部外傷による頭痛
6. 頭頸部血管障害による頭痛
7. 非血管性頭蓋内疾患による頭痛
8. 物質またはその離脱による頭痛
9. 感染症による頭痛
10. ホメオスターシスの障害による頭痛
11. 頭頸部疾患による頭痛(頭蓋骨、頸、眼、耳、鼻、副鼻腔、歯、口あるいはその他の顔面・頭蓋の構成組織の障害に起因する頭痛あるいは顔面痛)
12. 精神疾患による頭痛

第3部:頭部神経痛、中枢性・一次性顔面痛およびその他の頭痛
13. 頭部神経痛および中枢性顔面痛
14. その他の頭痛、頭部神経痛、中枢性あるいは原発性顔面痛

アルツハイマー型認知症の薬

アルツハイマー病の特徴

アルツハイマーの認知機能障害としては、近い記憶障害が特徴的であり、
妄想、うつ症状、アパシー等のいろいろな精神症状が多くみられます。


アルツハイマー型認知症の薬

脳内のアセチルコリンを増やして、神経の伝達をスムーズにする
1・アリセプト

アルツハイマー型認知症では、脳内コリン作動性神経系の顕著な障害が認められています。
ドネペジル塩酸塩(アリセプト)は、アセチルコリン(ACh)の加水分解酵素であるアセチルコリンエステラーゼ(AChE)を可逆的に阻害することにより、AChの分解を抑制し、作用部位(脳内)でのACh濃度を高め、コリン作動性神経の神経伝達を促進します。

2・レミニール(2011/3/23発売)
成分のガランタミンはマツユキソウの球茎から単離されました。主な作用機序はアリセプトと同じですが、加えて異なる部位(アロステリック部位)に結合し、AChによるnAChRの活性化を増強させることが示されました。

3・イクセロンパッチ/リバスタッチパッチ (7月発売予定)
作用機序はアリセプト、レミニールと同じですが、経皮吸収型のパッチ剤は、持続的にかつコントロールしながら、一定用量の薬物を皮膚から吸収させるよう設計されています。このため、血中の薬物濃度が一定に保たれ、副作用が軽減される結果、高用量での投与が可能となります。また、薬剤の使用状況が一目でわかるため、介護者にとっても服薬順守状況の把握が容易になるという利点もあります。

脳内の過剰なグルタミン酸を減らして、記憶障害などを抑制する
4・メマリー(2011/6/8発売)
アルツハイマー型認知症では、脳内グルタミン酸濃度の持続的な上昇によってNMDA受容体が活性化され、持続的な電気シグナル(シナプッチクノイズ)が増大し記憶の神経伝達シグナルを隠してしまうため、記憶・学習機能を障害してしまいます。
メマリーは、そのNMDA受容体に拮抗します。
また、アリセプト等のコリンエステラーゼ阻害剤のアルツハイマー型認知症の薬と併用することで、より効果的になります。

  後記:長い間、アリセプトだけだったアルツハイマー型認知症の薬の選択肢は増えたのは、患者の家族にとっては、うれしいことですね。
  参考文献:認知症疾患治療ガイドライン2010、エーザイ、武田、第一三共、ノバルティス各HP
*CommentList

認知症の新薬

今日、新しいアルツハイマー型認知症の薬「メマリー」が発売になります。
今まであった「アリセプト」「レミニール」来月発売予定の「リバスタッチパッチ」と選択の幅が広がりましたね。

認知症の家族がいる我々にはうれしいがぎりです
しかし、これで解決とは、残念ながらいきません。完治させるのではなく、どれも進行を遅らせる薬なのです。

また、認知症に伴ういろいろな状態:例えば、昼夜の逆転、うつ、介護への抵抗、徘徊、失禁などなど;にも対応しなければいけません。

やはり、専門医に相談するのがいいでしょうね。




認知症とそれに伴う状態を改善する薬をupする予定です。


                  後記  しばらく、さぼっていました




普通の乳酸菌は胃酸によって胃で死滅するの???

ある日の患者さんとの会話

患者さん:P
筆者:S

S:今日、処方されたお薬の他に何かお飲みですか?
P:はい、サプリで腸まで届く乳酸菌○○○です。ちょっと、お高いんですが。
今までのビオフェルミンやヨーグルトの乳酸菌は、胃酸で死んでしまうと聞きましたよ。
S:乳酸菌が胃酸で死んでしまうのですか?


さっそく、ビオフェルミンの添付文書を見るが、それについては記載がない

そこで、ネットで検索

あるメーカーのHPより
乳酸菌の大半はpHの低い胃酸や胆汁酸によって胃と十二指腸で死滅してしまう。
 そこで、生きたまま腸に届く乳製品を選びましょう。


そうだとすると、今まであった例えば、ビオフェルミンは効かないの??
従来のヨーグルトは?

そこで、 ビオフェルミン製薬HPQ&Aをみてみると

空腹時の人のpH1~2の強い酸性の状態でビフィズス菌などの乳酸菌は影響をうけてしまうことがあります。
しかし、新ビオフェルミンSの用法である食後のpHは4~5まで上昇しています。
pH4においては新ビオフェルミンSの乳酸菌は胃酸の影響をうけることなく、生きたまま腸まで届いて増えるので、しっかりお腹に効くのです。


やっと
S:食後に飲めば、特別なものでなくても、生きたまま腸に届くそうですよ。
P:高いものを買う必要ないんですね。
  ありがとうございました。
S:お大事にどうぞ  

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